写真:ティーカップ+プレート16.5cm、プレート14cm ブラック ティーカップ+プレート16.5cm =ティーカップ&ソーサー 多くのカップ&ソーサーはセットでしか使えないデザインだから、どちらか片方が割れてしまえば非常に使いにくい物になってしまいます。
でも、パラティッシはティーカップとプレート16.5cmを組み合わせて使えばティーカップ&ソーサー、そしてティーカップとプレート16.5cmを別々に使うこともできるようにデザインされています。
もし片方が割れても単品で使い続けることができ、割れた方だけ買い足すことも可能です。
このうまい仕組みはティーカップが寸胴で低い形状だから成り立つのだと思います。
ティーカップ単体で使っていてもカップ&ソーサーの片割れに見えることはなく、何か足りない感じもありません。
ティーカップを安定させるための凹みのないプレート16.5cmの上に置いても安定します。
シンプルだから飽きずに使い続けられるということだけでなく、もし片方が割れたとしても残った片方を使い続けられるよう、よくよく考えられているのです。
本当に素晴らしいです。
写真上:ティーカップ+プレート16.5cm ブラック /
写真下:ティーカップ+プレート16.5cm ブラック 人気の理由 ティーカップはスープカップ 僕の日々を振り返りますとティーカップ&ソーサーとして活用するより、スープカップとして単品活用することの方が多く、一番よく使うのは朝食です。
朝食のスープはいつもティーカップを使います。
時期により同型柄違いを使いわける習慣が定着しつつあるので、パラティッシ・ルノ・スンヌンタイと柄は変化しますが、スープはティーカップで定着しています。
昼食や夕食でのセットアップはメインプレートにオーバルプレート25cm(ティーマプレート23cmのことも多い)、そしてティーカップがスープカップとなり、プレート16.5cmはパン皿や取皿となって脇を固めます。
だからオーバルプレート25cm、ティーカップ、プレート16.5cmが日々の中心アイテム、これが人気上位3アイテムでもあります。
ティーカップとデザートプレートのような使い方も頻繁にしています。
写真:ティーカップ ブラック+Teemaプレート12cm ブラック Teemaブラック併用のススメ Paratiisiブラックは、Teemaブラックを併用すると一気に使い易くなります。
特に小さなTeemaブラックが大活躍です。
それもあってスコープでは、生産が不定期なTeemaプレート12cm・プレート15cm・スクエアプレート12×12cmという、Paratiisiブラックと併用するのに向いた3アイテムのブラックを常にラインナップしています。
オニオングラタンスープのような料理をするとき、ティーカップをそのままオーブンへ入れて調理すると思います。
そういった時にはTeemaプレート12cmを下に敷いてテーブルに出せば食べ易く、テーブルも熱から保護されて安心です。
そしてカップ&ソーサーのようには見えないサイズバランスも良い感じです。
僕のお気に入りの日本料理店では、茶碗蒸しのような蒸されて熱い器を小さな漆のお皿に乗せて出してくれます。
それがとても食べ易くてイイナと思っていたので、Paratiisi&Teemaで応用してみたのがこの活用方法です。
写真:ティーカップ パープル ティーカップ&ソーサー パープルが大人気になった思い出 パラティッシには多くの思い出があります。
パラティッシブラックが想像もしないような人気となり毎日夜遅くまで検品と出荷を繰り返した2008年、パラティッシオーバルプレート25cmブラックをスコープが復刻した2009年、そしてフィンランドの百貨店ストックマンの創業150周年を記念してパープルが加わった2012年です。
2012年のパラティッシパープル登場、この時の記憶はティーカップ&ソーサーが特に色濃いです。
パープルはティーカップ&ソーサーが何より似合う!つまり人気になると僕は直感し、ティーカップ&ソーサーばかりを極端に積み上げて販売開始しました。
それが多くの人に共感して貰えて大ヒット。
本当に嬉しかった。
パラティッシのティーカップ&ソーサーを使ってお茶をするなら、今でもパープルが映えると思う感覚は変わらないです。
スコープはパラティッシで学び、パラティッシで鍛えられ、パラティッシで成長したんだと思います。
収納のコツ カップは寸胴なので同じ方向に重ねることはできません。
だから収納に困るという方もいらっしゃいますが、それなりに良い方法はあります。
カップが寸胴だから下のカップは口元を下にして伏せ、上のカップは口元を上にして置き、カップの底を合わせるように収納すれば、安定して効率的に収納できます。
ハンドル付きのカップはそもそもスタッキングしにくいアイテムですから、重ねられる形状だったとしても積み重ねていけば不安定になります。
ですから、この方法でカップを安定して2個重ね置くことができれば、それだけで十分に効率よく収納できていると感じます。
また、こうして並べて見るとわかる通り、コーヒーカップとティーカップは大きさがかなり異なります。
ティーは280ml、コーヒー180mlの1.5倍ぐらいの容量があります。
写真:ティーカップ+プレート16.5cm パープル 2023年2月7日 ガラスプレートとの組み合わせ パラティッシ×ガラスプレート。
10年前にフィンランドで友人の家に遊びに行った時に出してくれたこの組合せを見て以来、大好きなティーセットです。
カップ&ソーサーとプレートを同じシリーズにしないというのが当時の私にとっては凄く衝撃で、真似したい!と思いすぐにガラスプレートを探しにセカンドハンドショップへ出かけました。
その時に買ったイッタラのシンプルなガラスプレートは今も大切に使っていますが、最近はウルティマ×ルノとかツンドラ×パラとか他にもお気に入りの組合せも増えて、ティーセットを考える時間が益々楽しくなっています。
そしてそして、今年もこの季節がやってきました。
ラスキアイスプッラΨ(*¯ч¯*)''。
セムラ(スウェーデン語)の方が圧倒的に知名度が高いので去年はそう書きましたが、もうフィンヲタを隠す必要もないので、フィンランド語で呼びたいと思います。
ラスキアイネンという行事の時期に食べられるプッラで、ラスキアイスプッラ。
セムラという名前とは似ても似つかないけれど、ほぼ同じお菓子です。
強いて言うのであれば、ラスキアイスプッラにはパンの間に挟むフィリングがジャムとアーモンドペースト二つのバージョンがあって、どっちが好き?みたいな話をよく聞きます。
本日はジャムバージョン。
カロリーたっぷりなものは、やっぱり最高~!(スコープ松尾) スペック 材質 磁器 寸法 約φ88 W116×H67mm / 280ml 生産 Made in Thailand 備考
オーブン(直火不可):○ /
フリーザー:○ /
電子レンジ:○ /
食器洗浄機:○ 購入前に確認ください ・ 小さな黒点やピンホール、多少のがたつきは良品としています。
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