写真 : Paratiisiボウル13cm、Paratiisiオーバルプレート25cm パラティッシの小さなボウル 2021年11月に日本でも発売となりましたパラティッシの新アイテムは、直径13cmの小さなボウルです。
とても地味なアイテムではありますけれど、僕にとっては大注目のNEW、小さなサイズの食器というのは日本的食卓でとても重宝しますから、スコープ的には大歓迎の展開です。
だから、これはいいに決まっている!そう即決しまして、かなりの数量を初回からオーダーしました。
発注の段階では試用できていないのですが、わかるんです。
スコープの別注は主に小さくなる方向ばかり、ティーマでも別注は基本小さなサイズを揃えていますし、それらはどれも人気になっています。
また、Paratiisiボウル13cmぐらいのサイズであれば、Paratiisiオーバルプレート25cmのサイドに添えましても良いバランスとなるのは間違いないのですから。
もともとラインナップされているParatiisiボウル17cm(厳密には直径16.5cm)は、メインプレートと並ぶぐらいの存在感なので、添えるというよりメインとして使うことが多くなります。
だから、パラティッシシリーズのボウルと考えますと、このボウル13cmが大本命だと僕は思うのです。
予想していたより価格も手頃に設定されていて、これがあることでパラティッシシリーズは更に使い易く、ロングセラーの地位を固めていくように思います。
アラビアからはブラック、パープル、カラーの3色が発売されていますが、スコープではカラーの取り扱いがないのでブラックとパ―プルのみをラインナップしています。
写真下 : Paratiisiボウル13cm、Runoボウル17cm、Runoオーバルプレート25cm ビンテージのような これを使っていて、ボンヤリといいなって思いましたのは、そこにビンテージのような使用感が少しばかりあるように感じたからなのですが、それは小さくて軽かったからだと思います。
そもそもビンテージのパラティッシボウルをよく使っていまして、それと少し使用感が似ているように思うのです。
古いパラティッシのボウルというのは微妙な楕円形をしていまして少し小さいのです。
僕が持っているボウルはサイズが15×14cm程度と現行定番ボウル17cmと比べましたら、かなり小ぶりです。
更にビンテージつまり1970年前後のパラティッシは素材も異なり軽いものですから、持った感じがこの更に小振りな今回のボウル13cmと似ているような気がしてしまうわけです。
それだけの話なのですが、そんなボンヤリとしたイイネ感というのは、日常の愛用品には大事な要素だとも思います。
写真上からKastehelmiボウル230ml、Paratiisiボウル13cm Kartioボウル390ml、Paratiisiボウル17cm、Teemaシリアルボウル15cm 2021年11月10日 具体的にサイズ比較してみる 本日発売開始したParatiisiボウル13cm。
先日の予告的なインスタでの反響が大きかったので、iittala・ARABIAのボウル群を並べて撮影してみました。
改めて、Paratiisiボウル13cmのサイズ感をお伝えしますと、Paratiisiボウル17cmよりふたまわり小さい。
Teemaシリアルボウル15cmよりひとまわり小さい。
Kartioボウル390ml(13cm)より高さは2cm低いが、底面積が広く、容量は一番近い。
Kastehelmiボウル230ml(11cm)よりひとまわり大きい。
でも内側に柄があるので、見栄えはいいような気がする。
スープには小さいかなと思っていたボウル13cmですが、使ってみると、朝食にはこのくらいが丁度良いです。
ボウル13cmに150mlくらいのスープ量がベストバランス。
これ、なんとクノールカップスープの適量でもあるのです。
カップスープをスープボウルでいただくという、なんとも贅沢な食卓風景に朝から気分が上がります。
また、Teemaシリアルボウル15cmでシリアルを食べるには少し大きいと感じている方には、シリアル用としてベストサイズとなってくれるでしょう。
(スコープ酒井) Paratiisiボウル13cm、プレート16.5cm 2023年8月3日 思い出に浸る週末の朝 まだ完全にフィンランド旅行を引きずっているので、宿泊先のホストが用意してくれた朝食に少し寄せたメニューを作って、思い出にどっぷりと浸りながら週末の朝を過ごしています。
その時に食べたのは、ベリーやシナモンが綺麗に盛りつけられたプーロ(穀物粥)だったのですが、オートミールのストックがなかったので、冷蔵庫にあったヨーグルトに最近ゲットした生のラズベリーとブルーベリー、シリアルを投入し、盛り付けを再現してみました。
朝、ヨーグルトをサブ的な感じで食べる場合はカステヘルミやツンドラのガラスボウルが使いやすいけれど、メインにする時はパラティッシの13cmボウルが小さ過ぎず、大き過ぎない程よいサイズ感でかなり良かったです。
(スコープ 松尾) スペック 材質 磁器 寸法 約φ134×H46mm / 220g / 310ml 生産 Made in Thailand 備考
オーブン(直火不可):○ /
フリーザー:○ /
電子レンジ:○ /
食器洗浄機:○ 購入前に確認ください ・ 小さな黒点やピンホール、多少のがたつきは良品としています。
説明書ダウンロード 陶磁器
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